# 中日 vs 阪神

＜ヤクルト1－9阪神＞◇6日◇神宮　巨人は試合がなかったが、ここにきて2位広島が4連敗で失速気味だ。一方の阪神は4連勝で追い上げを見せ続ける。　真弓明信（日刊スポーツ評論家）　巨人、広島には上位にいる難しさで、負けられないというプレッシャーがある。阪神の場合は勝ち続

＜ヤクルト1－9阪神＞◇6日◇神宮　阪神近本光司外野手（29）はしぶとく決勝打を記録した。同点に追いつかれた直後の2回表2死二塁。サイスニードに1ボール2ストライクと追い込まれながら、低めに沈むチェンジアップをバットの先で拾った。低空ライナーを一、二塁間に運び、二塁武岡のグラブの

　◇セ・リーグ　阪神9―1ヤクルト（2024年9月6日　神宮）　球団史上初めて誕生した近本、森下、大山、佐藤輝の「ドラフト1位100安打カルテット」が打点揃い踏みで大量9得点。森下先制打、近本V打、そしてとどめは佐藤輝の通算4本目となる12号満塁弾、最高の形で連勝を伸ばした。首位

9月6日、プロ野球の公式戦5試合が行われた。ヤクルト[1-9]阪神広島[0-3]中日日本ハム[3-2]オリックスロッテ[1-2]楽天ソフトバンク[0-1]西武阪神タイガースが大勝。阪神は1-1の2回、近本光司の

　◇パ・リーグ　オリックス2―3日本ハム（2024年9月6日　エスコンF）　オリックスはサヨナラ負け。最後は守護神・マチャドが際どいコースをボールと判定され、痛恨の押し出し四球となった。中嶋監督は「急に（ゾーンが）狭くなられたね。まあ、言ってもしゃあない」とサバサバとした表情で受

＜広島0－3中日＞◇6日◇マツダスタジアム　中日が連敗を「3」で止めた。今季甲子園で全敗を喫した後、敵地マツダスタジアムに乗り込んだ。初回に細川成也外野手（26）、宇佐見真吾捕手（31）の連続本塁打で先制。先発松葉ら4投手による継投の完封勝利で逃げ切った。今季広島戦は12勝目（7

　阪神が4連勝。　同点の二回に近本の右前打で勝ち越し。五回に3点を加え、六回には佐藤輝の満塁本塁打で突き放した。ビーズリーは5回1失点で7勝目。ヤクルトのサイスニードは毎回走者を許し、五回途中5失点で8敗目を喫した。　

◇６日　広島０―３中日（マツダ）　中日・清水達也投手が３点リードの７回から２番手で登板。１イニング無失点で３３ホールドポイントとなった。　先頭の菊池を１４９キロ直球で三ゴロに打ち取ると、続く矢野は１４９キロ直球で見逃し三振に。最後は会沢を１５０キロ直球で空振り三振に

● ヤクルト 1 － 9 阪神 ○＜20回戦・神宮＞　6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト－阪神』で解説を務めた野村弘樹氏が、阪神の佐藤輝明について言及した。　佐藤は4－1の5回無死二塁の第3打席、ヤクルト2番手・原樹理が3ボー

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　ヤクルト―阪神（６日・神宮）　阪神・佐藤輝明内野手が自身４本目の満塁弾でヤクルトを突き放した。　４点リードの６回２死満塁。尾仲の速球を捉え、左翼席まで運んだ。８月３０日・巨人戦（甲子園）以来の１２号。５回にも中前適時打を放っており、５打点と打線

＜ヤクルト－阪神＞◇6日◇神宮　阪神森下翔太外野手（24）が止まらない。今季初めて1試合4安打をマークした。　初回に先制中前打。3回と5回はともに右翼線に落ちる、運も味方した二塁打。6回にも痛烈な左前打を放った。

　◇セ・リーグ　阪神―ヤクルト（2024年9月6日　神宮）　阪神は1点優勢の5回に貴重な追加点を奪った。中野、森下の連打で無死二、三塁とし、サイスニードの悪送球で、まず1点。走者を三塁に置き、大山が左前適時打を放った。なお無死二塁で佐藤輝が中前へ適時打を放った。カウント3―0から

　全日本大学野球連盟は６日、公式ホームページに掲載している「プロ野球志望届提出者」を更新し、早大・印出太一捕手（中京大中京）ら５人が新たに公示された。　印出は高校時代に中日・高橋宏斗投手とバッテリーを組んだ元相棒。大学日本代表では主将を務めた。早大からは吉納翼外野手（東邦）、鹿田

＜ヤクルト－阪神＞◇6日◇神宮　阪神の「ドラ1カルテット」がそろって打点を挙げた。　初回に森下翔太外野手（24）が先制中前打。　1－1の2回に近本光司外野手（29）が勝ち越し右前打。　5回には暴投で加点したあとに大山悠輔内野手（29）が左

◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-阪神(6日、神宮球場)阪神先発のビーズリー投手に打球が直撃するアクシデントがありました。2-1と1点リードの3回、先頭の西川遥輝選手が5球目のストレートを打った打球が、ビーズリー投手の右足に直撃。サードの方に転がった打球は佐藤輝明選手

　◇セ・リーグ　阪神―ヤクルト（2024年9月6日　神宮）　阪神・ビーズリーがアクシデントに見舞われた。　3回に先頭西川の打球を右足ふくらはぎに受けた。マウンドに座り込んで苦悶（くもん）の表情を浮かべた。いったんベンチに引き下がって治療を受け、マウンドに戻った。

＜ヤクルト－阪神＞◇6日◇神宮　阪神佐藤輝明内野手（25）への死球に一時場内が騒然となった。1点リードの3回2死二塁の場面。右腕サイスニードの直球が右肩付近を直撃。しばらく苦悶（くもん）の表情を浮かべたが、すぐに一塁へ自分の足で歩き出した。マウンドのサイスニードは申し訳なさそうに

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　広島―中日（６日・マツダスタジアム）　広島の大瀬良大地投手が、５回３失点で３点リードを許して降板した。５回先頭の打席で代打を送られた。今季初の中５日で臨んだ一戦。直近のＤｅＮＡ３連戦（横浜）で３連敗を喫して本拠へと戻ったチームの負の流れを断ち切ることはできな

　左太もも裏の肉離れで2軍調整中の阪神小幡竜平内野手（23）が、11日にも実戦復帰する。　和田2軍監督が「まず走塁で（けがを）やっているから、そこが一番（課題）。そこをクリアしないと。代走から」と明かした。7日からの2軍オリックス戦（安芸）は同行せず残留練習を行い、11日の独立リ

　阪神・才木浩人投手が６日、奇跡の大逆転Ｖへ導く快投を誓った。　７日・ヤクルト戦（神宮）に先発する右腕は試合前練習で最終調整。「初回から思い切っていけたら」と気合十分に意気込んだ。　今季は神宮のヤクルト戦で２試合に先発。０勝１敗で防御率４・５０と最も相性が悪く「どれ